クレジットカードの督促状が届いた時の対処法｜放置をするとデメリットしか残らない…

 

家に、クレジットカード会社から「督促状」が届いてしまった…

 

 

こんな状態ではないでしょうか。
クレジットカードは魔法のカードではなく、カード会社があなたに代わって前払いをしカード会社に借金をしているようなものという事を忘れてはいけません。

 

督促状が届いてしまったら、即対処が必要です！

 

ここでは、督促状が届いた時の対処法についてお話しをしていきますので是非参考にしてください。

 

 

督促状とは？

督促状とは、クレジットカードの支払いが未払いの場合に催促をするための手紙になります。
おそらく、電話もかかってきているはずですが繋がらなかった未対応の場合に「手紙」という手段で支払いを促します。

 

督促状は「●●円支払われていない為に、支払ってくださいね」という、請求書のようなものです。
必ず、期限が記載してありますのでその期限までに支払えば問題はありません。

 

 

家にまで取り立てにくることはある？

 

今は、法律が変わり自宅に押し掛けて取り立てをするということが禁じられています。
ですので、きちんとした金融機関での延滞については自宅に取り立てにくることはありませんので心配はいりません。

 

しかし、放置をすると取り立てに来ない変わりに「法的処置」を取られる可能性があります。

 

 

そのまま放置すると…

催促状の期限内に振り込みが確認できない場合、催告状というものが届く場合があります。何が違うかと言えば、催告状は「内容証明郵便」で送られてくることが多くなっています。

 

 

なぜ、内容証明郵便で送られるかというと法的処置を視野に入れている証拠です。
なかなか支払いをしないあなたに対して「支払いの意思がない。逃れようとしている」と判断をした場合、法的処置（裁判）という手段をとる可能性があります。

 

 

後悔しない為の対処法は？

 

督促状に記載のある期限内に支払いをする

 

当たり前ですが、期限内に支払いを済ませる事が一番ベストな方法です。
収入面でしばらくの間支払いが難しそうだな…という場合は、督促状分は支払いその後の支払金額を「減額」してもらう処置を早めに取りましょう。

 

今月４万円の支払いで滞納をしてしまった場合、翌月は１万円に減額をすると少しは楽になります。
※しかし、これは一時的な対処法です。
支払額を減額するとそれだけ完済までの期限は伸びてしまいますので、生計が整ったら元に戻しましょう。

 

 

 

連絡をする

 

記載期限内に支払いが出来ない場合は、必ず電話を入れて下さい。
無視をしてしまうと「支払いの意思がない」と判断されます。

 

「●●の事情で、この日までに支払いが難しい」
きちんと伝えましょう！

 

いつ支払えるのか…
これさえ、はっきりすれば債権者も対応をしてくれるはずです。

 

 

無視だけは絶対にいけません！

 

 

支払いたくても支払えない場合、どうしても「見て見ぬふり」をしたくなってしまうものです。

 

「怖い…」
これが、一番頭によぎるのではないでしょうか。

 

しかし、無視をしてしまうと今よりもっと怖いことが待っています。

 

 

このように、放置をしてしまうとどんどん事が大きくなりあなたにとって後戻り出来なくなってしまいます。

 

あなたの経済状況が、ちょっとこの先借金の返済が難しくなりそう・・・
そう思った時点で、専門家（弁護士）の意見を仰ぐのがオススメです。

 

個人ではなかなか難しい借金問題ですが、専門家の力を借りることで法的手段が可能になります。
「将来の利息のカット」
「借金総額を５分の１までカット」
など、今まで苦しんでいた借金生活からあなたが普通の生活が出来るように借金を整理することが可能なのです。

 

 

 

収支が崩れ、支払いが上手くいかないことは誰にでもある事です。
しかし、そこから抜け出すのは「１日も早く対処をすること」それをするか…しないかで、その後が大きく変わってきます。

 

放置すればするほど、利息は増えあなたの首を自分でどんどん締め付けてしまいます。
後悔しないために、早めに対処をしてください。